信州のりんごはアップルファーム志賀へ
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 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というように、りんごは数多くの秘められた健康パワーの源です。食物繊維やカリウム、ビタミンC、カルシウム、有機酸が多く含まれ健康増進に効果的な果物です。
丸かじりは勿論の事、料理やお菓子作りにと、幅広く活用できます。りんごレシピはこちらから

●動脈硬化予防に

 効酸化作用を持つりんごポリフェノールは体内で細胞に傷をつけ老化を促進させてしまう活性酸素を退治してくれるという効力があります。本来人はこの悪者である活性酸素を退治する抗酸化物質のSOD物質がつくられているが年齢とともに減少してしまいます。
そのため、この減少分を外部から取り入れることで予防する必要があります。
また、動物性脂質の摂りすぎによる動脈硬化の元となる過酸化脂質が作られるのを防いでもくれます。
りんごの食物繊維ペクチンにも非常に強い活性酸素を抑える力があるそうです。

●高血圧予防に

 りんごにはカリウムが多く含まれ余分な塩分を体外に排出してくれる働きがあります。
塩分の摂りすぎによる高血圧や心臓病疾患の予防につながる由縁です。
また、りんごの食物繊維の一つであるペクチンも同じような働きがあります。
りんごの主産地と非産地との比較では血圧の違いはないようですが、りんごを毎日食べている人とそうでない人との比較では食べている人のほうが血圧は低いというデータがあるそうです。

●糖尿病予防に
 カリウムが欠乏するとインシュリンの働きが悪くなり糖尿病にかかりやすくなります。りんごにはカリウムが豊富に含まれていますので予防効果があります。
また、りんごの食物繊維であるペクチンは糖質を吸収し、血中の血糖値を下げてくれる効果があります。
●貧血予防に
 りんごの果汁に含まれるビタミンCは鉄分の吸収を高めてくれます。また、りんご酸をはじめとする有機酸によって胃液の酸と赤血球の量を増やす作用により貧血の予防に効果があります。
●便秘、下痢の解消

 りんごには食物繊維が多いことは有名ですが、りんごの食物繊維はペクチンとセルロースが多く含まれています。これらの食物繊維は腸の消化吸収を促す整腸作用があり便秘を予防してくれます。また、ペクチンには解毒効果もありますので下痢にも効果があります。

●大腸がんの予防に
  食物繊維の不足は大腸がんの発生に影響していると考えられています。りんごに多く含まれている食物繊維のペクチンが腸内の発がん物質を吸着して体外に排出してくれます。現代のようなストレスの多い生活、肉食中心の食生活では腸内の悪玉菌が増加傾向にあります。この悪玉菌をいかに押さえ善玉菌を増やすかが重要になります。通常ペクチンはこの善玉菌の養分となりますが、りんごのペクチンは他の果物のペクチンと違いそればかりか悪玉菌の増殖を抑える2重の効果があります。
●疲労回復に
 りんごに含まれるりんご酸やクエン酸などの有機酸が疲労の原因となる乳酸を減少させ新陳代謝を促し疲労を取り除いてくれます。抗アレルギー作用があることも分ってきたそうです。これら有機酸は咳止め効果もあり風邪の予防にもなります。
りんごには特有の高貴な香りがあります。香りの成分はアルコール類、エステル類、カルボニル、酸類でありそのうちのエステル類の種類と量によって決まります。甘酸っぱいりんごの香りはアロマ効果いっぱいです。
●肥満予防と美容に
 りんごに含まれるりんごポリフェノールは脂肪が体内に蓄積されるのを防ぐ効果があります。このポリフェノールの働きによって、脂肪を燃焼する肝臓内の酵素が活発になり、その一方で脂肪を合成する酵素の働きを抑える効果があるようです。


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